ひよこの無知独言

日常の営みの中で、考え感じイメージしたことの伝言板

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

成長していくことの不思議さ。

このブログの最初の頃にも記したのだが、入雛したての雛たちの様子がとても興味深い。 当養鶏場では、だいたい3週間隔で入雛する。 雛を養鶏場に受け入れることを入雛という。 孵化したばかりの雛たちが3週間ごとに、ピヨピヨと養鶏場にやって来る事になる。…

痛い! けど余裕綽綽やぁ!

今週のお題「現時点での今年の漢字」 年の瀬、クリスマス、寒波到来。降雪に備えてのスタットレスタイヤ。慢性的腰痛を抱えてのタイヤ交換。「あと一つで終わり。」最後のタイヤを持った途端、腰の辺りからビリビリと何かが破れる音。片足に体液が流れ落ちて…

死ぬまで生きる

今回も何故か、一人暮らしの年配女性との話題。前回の『お茶 物語』の女性とは別の方。 随分と前の事だけど、最近思い出した。 その女性の佇まいは、何処か凛としていた。 女性の家は古かったが、朽ちているというより、古さが味となって染み出ているような…

 お茶 物語

一人暮らしの年配女性と、お茶の話題で会話が盛り上がったことがありました。美味しいお茶の淹れ方をお聞きすると・・・その方、曰く「お茶はね、淹れる時の心構えが大事。お茶と向き合って淹れるの。テレビドラマかなんかで心ここにあらずでお茶を淹れる場…

奇妙な、家の思い出

今週のお題「わたしの実家」 田んぼの真ん中の、新興住宅地に建てられた家。親父が借金をして、やっとの思で建てた家。小学3年生の時、その家に引っ越した。それまでは、お隣さんとベニア板で仕切られている様な、いわゆる長屋に住んでいた。 俺はその新しい…

別世界を感じたい。と、思う。

肉鷄飼育の業務に就いたばかりの頃。鶏舎の中は、まさに別世界。人間世界とは異なる鷄の世界。飼育初心者の自分にとっては、鷄は見えるが、鷄の様子、それを示す鷄の状態が中々分からないし見えない。透明な闇の中。 しかし、飼育する日を重ねていくに従い、…

卒業。鷄にとっては‥‥

孵化してから約50日。雛達は3kg前後の体重になり、姿形はすっかり鷄に変身している。 実際は52日令から出荷が始まる。 彼等のギーギー鳴き叫ぶ声を聞きながら捕まえ、出荷カゴに入れていく。鳴き叫ぶ声が大きいほど、「捕まりたくない!」と抵抗すればするほ…

年末はぎっくりコシ年始はひっコシ

慢性的な腰痛にギックリ腰が重なり、突然、当然、ベッドの中。クリスマスだというのに・・・ 正月3日、4日と息子の引越し。息子は、三重県の親元を離れ神奈川県へ。 新年の幕開けに新たな門出。 クリスマスの日に寒さと腰痛を堪えながら車のタイヤ交換をして…

再度挑戦のブログです。

明けましておめでとうございます。 みなさんにとって、とても幸せな年でありますように。 昨年の暮れから、仕切り直してブログに再度挑戦しています。 大したこと記してないけど、when you have free 気軽にお立ち寄りください。よろしくね。 どうせ誰も来な…