ひよこの無知独言

日常の営みの中で、考え感じイメージしたことの伝言板

2022-01-01から1年間の記事一覧

ほろ酔いで観る濃厚な韓国ドラマ

夕食後、妻と一緒に韓国ドラマを観ている。二人で酒を飲みながら、なんだかんだ言いながら観ている。毎晩の日課のようになっている。どの作品も一話の長さが1時間ちょっとあり、けっこう濃厚な時間を過ごせる。ただし観るのは1日一話。それ以上は、気力が散…

ベッドの上で物思いに浸る

病院(外科病棟)を退院して数日が経った。終日ベッドの上で生息している。 養鶏業を廃業し、飼育業務から離れる事になった。本意ではないが、高齢化、人手不足、謂わゆる時代の流れに抗えず、そうなった。残念に思う。 「養鶏、飼育」と言っても卵を産む鶏で…

私がハマらなかったゲームたち

私にとってのお題「私がハマったゲームたち」 私のブログに⭐️などで、反応された方々へ。どうもありがとうございます。反応して頂き、とっても嬉しいです。 私は今、入院していて、病室のベッドに横たわっています。私も、みなさんのブログを拝見させて頂き…

アインシュタインのTシャツ

今週のお題「二軍のTシャツ」 何処で買ったか忘れた。かなり以前の事だ。ベロを出したアインシュタイン。それを絵柄にしたTシャツ。プリントされているのがアインシュタインというだけで衝動買いをしてしまった。しかし、ほとんど着ていない。着たのは数回程…

最近あった3つのいいこと

今週のお題「最近あった3つのいいこと」 ◎去年の暮に患ったギックリ腰のリハビリを兼ねて、プールで泳ぎはじめた。ジムなどにあるプールではなく公営の市民プール。年配の方々ばかりの印象。そういう自分も昭和のオヤジ。クロールではなく平泳ぎで、ゆっくり…

俺はやらないよ。

うろ覚えで詳細は忘れたが、以前こんな落語を聴いたことがある。 ある不精な親子がいて、家が火事になった。「お父つぁん、障子が燃えているよ。」「面倒くせいや。お前、何とかしろ。」「オイラも面倒くせいや。」と、二人は部屋でゴロゴロ。「お父つぁん、…

 培っていく

妻の買い物に付き合って入った無印良品の店で、たまたま『茨木のり子』の本を見つけ、衝動買いをしてしまった。 以前から『倚りかからず』という詩をじっくりと読んでみたいと思っていた。 もはや できあいの思想には倚りかかりたくない もはや できあいの宗…

徒然に思い巡らす

今週のお題「本棚の中身」 手書きのノートは、自分のヘタクソな文字が並んでいて再読する気がしない。でも、パソコンなどに打ち込んだ文章は、文字が公け的なので、再読可能。 電子書籍は、場所を取らず便利だが画面に映る文字が目に痛い。じっくり読んでも…

午睡

今週のお題「夏物出し」 それは、縁側に吊るす風鈴‥‥クーラーの冷たさは、好きではない。余程の暑さでなければ稼働させることはない。戸を全開に午睡をする。自動車の走る音が、近づいては遠のいて行く。そして意識も遠のいていく。時折、思い出したように風…

ショットグラスでシングルモルトを愉しむ

以前から欲しいと思っていたショットグラス。何故か突然に俺の奥さんが、買って来てくれた。勿論、バカラの高級クリスタルのものではない。大事に使って、ちょっと高価なウイスキーを、少しづつ味わっていく。ささやかな贅沢を愉しむことにした。1〜2ヶ月に…

メトロポリタン美術館展

ボケーッとしながら新聞をめくっていたら、カラー刷りの絵が飛び込んできた。 メトロポリタン美術館に所蔵されている名画。 今『メトロポリタン美術館展』というのが開催されているそうだ。 自分にとっては、フェルメール以外、作者も知らない初めて見る絵画…

今年は「福は内! 鬼も内!」

今週のお題「鬼」 鬼というと『泣いた赤鬼』の物語が真っ先に思い浮かぶ。 『相撲の鬼』とか『野球の鬼』などという比喩も思い浮かんできて、自分の鬼に対してのイメージは、悪いものではない。どちらかというと意志薄弱な暮らし振りが多いので、「時には鬼…

成長していくことの不思議さ。

このブログの最初の頃にも記したのだが、入雛したての雛たちの様子がとても興味深い。 当養鶏場では、だいたい3週間隔で入雛する。 雛を養鶏場に受け入れることを入雛という。 孵化したばかりの雛たちが3週間ごとに、ピヨピヨと養鶏場にやって来る事になる。…

痛い! けど余裕綽綽やぁ!

今週のお題「現時点での今年の漢字」 年の瀬、クリスマス、寒波到来。降雪に備えてのスタットレスタイヤ。慢性的腰痛を抱えてのタイヤ交換。「あと一つで終わり。」最後のタイヤを持った途端、腰の辺りからビリビリと何かが破れる音。片足に体液が流れ落ちて…

死ぬまで生きる

今回も何故か、一人暮らしの年配女性との話題。前回の『お茶 物語』の女性とは別の方。 随分と前の事だけど、最近思い出した。 その女性の佇まいは、何処か凛としていた。 女性の家は古かったが、朽ちているというより、古さが味となって染み出ているような…

 お茶 物語

一人暮らしの年配女性と、お茶の話題で会話が盛り上がったことがありました。美味しいお茶の淹れ方をお聞きすると・・・その方、曰く「お茶はね、淹れる時の心構えが大事。お茶と向き合って淹れるの。テレビドラマかなんかで心ここにあらずでお茶を淹れる場…

奇妙な、家の思い出

今週のお題「わたしの実家」 田んぼの真ん中の、新興住宅地に建てられた家。親父が借金をして、やっとの思で建てた家。小学3年生の時、その家に引っ越した。それまでは、お隣さんとベニア板で仕切られている様な、いわゆる長屋に住んでいた。 俺はその新しい…

別世界を感じたい。と、思う。

肉鷄飼育の業務に就いたばかりの頃。鶏舎の中は、まさに別世界。人間世界とは異なる鷄の世界。飼育初心者の自分にとっては、鷄は見えるが、鷄の様子、それを示す鷄の状態が中々分からないし見えない。透明な闇の中。 しかし、飼育する日を重ねていくに従い、…

卒業。鷄にとっては‥‥

孵化してから約50日。雛達は3kg前後の体重になり、姿形はすっかり鷄に変身している。 実際は52日令から出荷が始まる。 彼等のギーギー鳴き叫ぶ声を聞きながら捕まえ、出荷カゴに入れていく。鳴き叫ぶ声が大きいほど、「捕まりたくない!」と抵抗すればするほ…

年末はぎっくりコシ年始はひっコシ

慢性的な腰痛にギックリ腰が重なり、突然、当然、ベッドの中。クリスマスだというのに・・・ 正月3日、4日と息子の引越し。息子は、三重県の親元を離れ神奈川県へ。 新年の幕開けに新たな門出。 クリスマスの日に寒さと腰痛を堪えながら車のタイヤ交換をして…

再度挑戦のブログです。

明けましておめでとうございます。 みなさんにとって、とても幸せな年でありますように。 昨年の暮れから、仕切り直してブログに再度挑戦しています。 大したこと記してないけど、when you have free 気軽にお立ち寄りください。よろしくね。 どうせ誰も来な…